歯ブラシの毛先がわずかに触れたり、冷たいものや甘いもの、または風が当たった時などに歯に感じる一過性の痛みで、むし歯も歯の神経(歯髄)の炎症などの病変も無い場合に見られる症状のことを指します。
そのしみるメカニズムはシュミテクトでお馴染みの会社が分かり易い動画を作ってくれています。
このページでは原因と対策方法をまとめていきたいと思います。
安易に神経を取らないことが大事
しみるのは実に悩ましいことではあるのですが、うかつに神経は取らないことがポイントになります。神経を取ると一時的には楽にはなりますが、それに伴い歯は脆くなり寿命も確実に短くなります。
出来ることなら削ったりもしないことをオススメ致します。ダメージを一切残さずにしみる状況を軽減出来る方法を模索して参りましょう。
ただし・・・・生活に支障が生じるほどの激・冷水痛とかに見舞われた際にはその限りではありません。よ~く相談の上で最終的には判断して参りましょう。