『咬合』は『建物』にそっくり
やはり放置は宜しくありません。 我々の『噛み合わせ』は、例えて言うなら『建物の柱』に相当します。仮に柱の喪失が1本だけならまだしも、あっちもこっちも・・・となれば軒が下がったり床が波打ち徐々に建物そのモノが傾き始め崩壊することが容易にイメージされますでしょう。『噛み合わせ』もまったく一緒なんです。(泣)
噛めないだけではなく、噛み合わせの面が波打ったり周囲の頬や舌にまで変化は及びます。建物は取り壊して再度建てることが可能ですが、歯は・・・そうはいかないので厄介かと思います。