院長のコラム

歯列接触癖(TCH)に関しての新聞折り込みへの寄稿

5月15日の朝刊折り込みの『朝日サリー』さんの『健康MEMO』ってコラムに一筆書かせていただきました。

内容は数週前にこちらにアップした文章内容と一緒なんですが、無意識に諸トラブルを引き起こす『歯列接触癖(TCH)』に関してのモノでした。

歯列接触癖(TCH)』・・・歯科受診時などに指摘されたことがお有りになりませんでしょうか?
継続的に上下の歯を接触させ続けてしまう不良習癖のことで、短期的には問題にはなりませんが中長期的に習慣化してしまうと顎の関節に顎関節症、歯周組織に歯周病といったダメージが生じます。

こればかりは治療で治せるモノではありません。御本人の自覚以外に回避する術がありませんので歯科界からは警鐘が鳴らされ続けています。
顎の関節がおかしい、よくホッペの内側を噛む、しっかり磨いてるのに歯周病が止まらない・・・心当たりがお有りな方はかかりつけの歯科医院にてご相談下さいね。

酒井直樹

酒井直樹

医療法人SDC 酒井歯科医院 理事長/院長

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