年末年始、一週間ほどのお休みをいただいてる間にHPの『歯周病』のページをリファインしておりました。
『歯周病』という名前こそほとんどの方が御存知ですが、実際はナニが原因でどんな風になってしまうのかを御存知ない方が大勢いらっしゃろうかと思います。
そもそも歯が顎の骨の中に埋まっていて、歯周病はその顎の骨が溶けてしまう病気だということはそれほど知られていないように感じて居ます。
●『知ってれば防げるトラブル』
●『治らない(元通りにはなれない)トラブル』
●『歯が抜ける最大の理由』
である事をこのページにまとめてみました。
昨今では全身疾患との関連性も頻繁に取り上げられるようになりました。
歯周病の方は、その炎症総面積が掌サイズに匹敵すると言われます。考えてみたら身体の一部が直径にして10㎝分も炎症を起こしていたら・・・本来なら日常生活に相当に支障を来しますでしょう。(泣)
口腔だと痛みを感じにくくスルーされがちですが、全身への悪影響回避、または老域に差し掛かった時に咬合不調を引き起こさないためにも常日頃からのセルフ&プロフェッショナルケアが求められようかと思います。
備えあれば憂い無しは、口腔内もまた同様であるようです。