歯科医院という空間・・・家族との時間よりも毎日長時間に渡り一緒に過ごす存在が職場の同僚であります。
どんな職種においても言えようかと思いますが『相手を知ること』は非常に大切。ひとつ屋根の下で朝から晩まで一緒に働いていても、仲間や同僚のことをお互いに知ろうとしなければ、考えや行動が理解できずにスレ違いが生じて来ますでしょう。
それが行き過ぎて大きな溝にでもなれば・・・居場所が無くなってしまうのと同時に勤労の意欲までもが失われ、仕事に悪い影響を及ぼします。(汗)
歯科医院は女性が多い職場なので、視点を変えれば女性同士のトラブルがつきものの職場でもあります。それを回避することを目的に当院はコミュニケーション能力を高める為のミーティングを重ねています。
各人が互いを認め合うことで初めて生まれる良きチームワーク。
時にはスタッフ全員での食事会を開いたり、職場を離れても和気あいあいの雰囲気を保てれば理想的でありましょう。
院長とスタッフの関係性はお互いにパートナー。
院長の役割としては、治療だけに止まらずにスタッフとの信頼関係を作ることも医院の運営に必要なことかと考えて居ります。
スタッフがのびのび働いていると医院の雰囲気が良くなり、ひいてはそれが患者さんに伝わります。抜群のチームワークで歯科医療を提供出来ることをリーダーとしては心掛けたいと思います。