『備えあれば憂い無し』と申します。
あの時こうしておけば・・・・はモチロン私にもたくさんありますが、口腔ケアも元に戻れないという意味では同様でありましょう。
悔やまれるのは歯のメインテナンスが筆頭
この記事は、10年以上愛読(!?)している『PRESIDENT』だったかと記憶してますが、『40代からメインテナンスしておけば良かった体の部位』の筆頭に断トツで『歯』が挙げられていて写真に残しておりました。
確かに人は若かりし頃には老いた自分を想像することすら出来ないような気が致します。
身近にやがて向かう自分の姿とも言うべき父親が居てくれながらも、私自身もその姿に似て行くイメージは抱いてなかったように思います。
(今は十二分に理解してますが・・・)
食物を咀嚼し、唾液を潤沢に出すこと・・・アンチエイジングが叫ばれて久しい昨今ではありますが、『抗老化』の最大のポイントはそれを可能にさせる口腔ケアになるのかもしれません。
我々は人間である前に動物ですが、私には歯を失ったトラやライオンが野山を駆けまわるイメージがどうしても持てず、木陰に寝そべってる姿ばかりが浮かんでしまうのです。(泣)
やはり歯を失わないようにする日頃からのケアは欠かせませんね。
『歯』に限らず『目』も『腰』も当然大事ですが、御自身の生活習慣や御近所の歯科医院のプロケアで予防しやすいのは『歯』かと思います。
文頭に戻りますが、備えあれば・・・であります。