過日、産休育休中のスタッフがお昼休み時間中に遊びに来てくれてスタッフ一同嬉しいひとときを過ごすことが出来ました。
出産は一昨年、アッと言う間に健やかに成長なさって・・・微笑ましく感じられました。(笑)
ここしばらくの報道を見ましても、政府の少子化対策が喧しく報じられております。確かに国策として喫緊の課題かとは思うのですが、おそらくは多くの方が御存知なかろうかとは思うのですが、いま現在でも産休育休の制度に限っては既にそれなりに充実してるようには思います。
ナンてったって、お休み期間中にも半年は給与の3分の2の手当支給、それ以降も最長2年ぐらいは半分の支給があるのは、年間に換算すれば相当金額になりますから若き御夫婦にとっては大いなるメリットになりますでしょう。加えて社会保険&厚生年金保険料(3万円以上)までも免除されて実に優遇されているように思えてなりません。
頑張って勤務していて下さったスタッフにとっては御褒美のような支給金額ですので、事業所の長としてはホントに制度利用を活用出来て良かったように思う瞬間でもあります。
反面、事業所側にとっても持ち出しが無い(社会保険&厚生年金保険料の半額負担免除)のは助かるのですが、来月からは4人目の産休者が・・・ってことを考えますと心穏やかには過ごせない心持ちも正直致します。(汗)
人手を増やそうにも時代は採用難・・・いずれ4人の復帰のことを鑑みますと少人数の事業所の運営者としては振る舞い方が難しいようにも感じて居ます。
幸いに我々歯科医業者は、予約の制限等でコントロールが可能なのが幸い致します。
スタッフ一同が、お互い様の精神を持って一致団結して難局(!?)を乗り切れるようだと宜しいように思っています。
写真の衛生士さんともうお一人の歯科助手さん、保育所も無事に決まったそうで嬉しいことに4月にお二人が復帰して下さるとのこと。その日を首を長ぁ~くして待ちたいと思います。
予約が取りにくい日々が続いて皆様にも御迷惑をお掛け致しますが、御理解の程どうぞ宜しくお願いいたします。