早いモノで、本年上半期終了の日を迎えてしまいました。
先週あたりからは例年より早く既に猛暑炸裂中、6月後半にも関わらず『暑中お見舞い申し上げます』の日々が続いております。(汗)
医院の成長にはスタッフの協力が欠かせない
さて、当院では毎月一回 午後の診療を休診にしてファシリテーターとなっていただく方(根っからの関西人)をお招きしてのスタッフミーティングを企画しております。『医院の成長』にはスタッフの協力が欠かせませんが、私も含めて各人が学びを深めて参りませんとそれもままなりません。
堅苦しくはなくオモシロ可笑しい半日(!?)でまた様々な事をクリアすることが叶いました。
ゴールデンサークル理論
中でも印象に残った『学び』は、マーケティング・コンサルのサイモン・シネックという方が2009年に日本語字幕付き動画『TED Talks』でプレゼンテーションした『優れたリーダーはどうやって行動を促すのか』の中で提唱した『ゴールデンサークル理論』ってヤツでありました。
この理論は、自らの使命を深く理解する際や他者に大事な事を伝えるためのコミュニケーションの順番として『Why → How → Whatの順で想いを伝える』ことで共感を生むことが出来るというもので、日々様々なことを患者さんに伝えねばならずカウンセリング能力が問われる我々が学んでおいて損は無い理論でありました。
明日から自分達のスキルにして行けるように試行錯誤して参ります。(汗)
皆で情報共有して医院を進化させる取り組み
それ以外にも医院運営上の分析数字の共有、途中には予約システムの方とオンラインで繋いでの更なるソフトの活用法を学び、保険導入された国が憂う『口腔機能低下症』への取り組みなども再確認しての4時間でありました。
皆で学んで医院を進化させる・・・言うは易く行うは難しではありますが、スタッフの誰がナニを訊かれても同じ答えを返すことが出来るようにするためにはこういった時間を確保しての情報共有は欠かせないのです。
当院の強みでもあるチームワーク向上の為にも欠かすことが出来ない院内ミーティング、今後も毎月続けて参ります。