歯科医院の運営に欠かすことが出来ない存在････スタッフや技工士さんはモチロンのことながらアドバイザー的存在の歯科材料商社の担当者の方を忘れてはなりません。
機器の不具合、メーカーへの手配、新商品等の情報提供、そして日々の消耗品等の納入。
時代ですから消耗品のネット通販にも依存はしますが、そういった業者さんはコロナ禍の異様とも言える品不足に際しても融通を一切利かせてくれるわけではありません。やはり対面で頻繁にお付き合いしてる方が存分に配慮して下さる御陰で診療というサービス提供が滞りなく行えた感が私にはありました。
私自身は歯科医の仕事しかしたことがなく大きな会社の諸事情とやらを理解していない部分もあるのですが、その担当者の方々は大きな商社の中で昇進するために移動がお有りになるようでして、残念ではあったのですがこの度 数年間担当して下さって大変にお世話になったＩさんが退任されることになってしまいました。（泣）
ささやかではあるのですが御礼品を贈呈し、スタッフの皆も院長の意図を心得てまして･･･診療中でしたから全員は揃えませんでしたけど写真の様に謝意を伝え、同時に後任の方にも今後のサポートをお願いしてみた次第です。
過日、東京ビッグサイトでその商社のデンタルショーが盛大に開催された折、当院を20数年前にサポートして下さっていた担当者の方が専務になられていたり、またその後の担当者の方も役員になられていたりと伺いました。
Ｉさんにもそうなっていただいて、いつの日に次の時代を担う愚息達をサポートしていただく日があればと願ったりした師走の出来事でした。
