当院が位置する『いわき市中央台地区』は緑豊かで住環境としては大変に宜しいところかと思います。
毎年春に木々が芽吹く頃のパステルグリーンは目にも優しかったりしてイイ感じなのですが、その分 晩秋には落葉樹の大量の落葉に悩まされたりも致します。
風向きの影響なんでしょうか、大量に葉っぱが溜まる場所が日によって異なるのが不思議に思えたりもしますが、何十袋ものゴミ袋がバックヤードに重なってしまい難儀もします。
さすがに師走に入りそろそろ落葉期も終わってくれると助かるのですが・・・。
さて、話は変わりますが・・・
何処の歯科医院でもそうですが、口腔内で用いたような器具はその都度オートクレーブなる機器にて高圧蒸気滅菌をしております。その高温・高圧故にか機械のパッキンが意外に早く劣化してしまい先週末の午後に結構な量の水漏れが認められ使用不能になってしまいました。(泣)
幸いに常時2台体制にしてたので事無きを得ては居りますし、本日には業者さんがすかさず応急対応をして下さり取り敢えずは使える様にはなったのでナンとかなりそうです。
動いてくれないと運営上どうすることも出来なくなる重要な機器・・・改めて備えあれば憂い無しを痛感致しました。
PC等にしても常にバックアップ体制を敷いておきませんと、デジタルデータに依存してる関係上 カルテも見る事が出来ず診療が完全に滞ってもしまいます。リスクマネージメントを常に意識せねばならぬと肝に銘じました。
考えてみますと来春から3割値上げも検討されている電気に依存している毎日なのですから、突然に停電になったり、もしくは震災の時の様に中長期に断水にでもなろうモノなら・・・・容易ではありませんです。(汗)
そういった緊急事態が起こらないことを願うばかりですが、アナログ的な医院外周の掃き掃除も機器やデジタル関連の管理もどちらも業務のウチなのであらゆる事を想定し常に有事に備えておく必要性を感じたりした次第です。