『明眸皓歯(めいぼうこうし)』などとよく申しますが、これは詩人・杜甫の一節に出て来る熟語で『美しく澄んだ瞳と白く整った歯』を指し美人の例えとして形容される際に用いられるようです。
確かに多くの方々が目元や口元を気にされており、白い歯に憧れてる方は大勢いらっしゃるように思えます。
プロフェッショナルケアが欠かせない
実際には『真っ白な歯』よりも『少し黄色みが強い歯』の方が丈夫で宜しいのですが、可能な事なら着色汚れ(ステイン)等は綺麗にして口元を良く見せたいものでありましょう。
このステインってやつは、歯の表面のタンパク質の膜に食品に含まれる色素やタバコのヤニなどが付着し蓄積して起こると言われますが、これらはプロである歯科衛生士さんの丁寧なるケアで落とすことは可能です。
写真は当院の今月の配布物ですが、原因に注意をし予防法を意識しつつ時折のプロフェッショナル・ケアで『皓歯』を実現していきたいモノであります。