歯周内科治療の流れ

まずは受付にて、保険証と診察券（再診の場合のみ）をご提示ください。その際に問診票をお渡ししますので、記入をお願いいたします。
（事前のWeb問診票記入も可能です）

初診の場合は、予約時間よりも少し前に余裕を持ってお越しいただけると手続きがスムーズです。なお、当院は患者さんをなるべくお待たせしないように予約制をとっております。受診を希望される方は、お電話（0246-31-1000）またはホームページからご予約をお取りください。

カウンセリングは診療台で実施。その際に、具体的な症状、症状が現れた時期、痛みの有無、痛みの程度、治療への不安や希望、過去の治療で嫌だったことなどをお伺いします。

当院では十分な時間をかけて、患者さまのお話に耳を傾けています。疑問点やご心配な点がありましたら、スタッフへ遠慮なくお尋ねください。

レントゲン撮影と検査器具（ミラー、探針等）による検査を行い、お口の状態を細かく調べ、記録に残すという意味で口腔内の写真撮影も行います。その写真をベースに御自身の口腔内の現状をお知らせして参ります。

歯周病の診断時にはレントゲン撮影を欠かすことが出来ません。当院では、被ばく線量の少ないデジタルレントゲンを採用していますので、ご安心いただけることと思います。

続いて、検査結果を基に治療の計画をご説明します。現在のお口の状態をお知らせする際に、レントゲン写真、口腔内カメラ、口腔内写真、図やイラストなどを使用して、できるだけ分かりやすい説明を心がけています。

具体的な治療内容の説明に際しては、治療法のメリットとデメリットや治療にかかる費用と期間に関してもお伝えします。

患者さまに治療計画をご納得いただいてから治療開始となります。治療中に痛みのある場合には、場合によっては麻酔等の適切な処置をとります。
毎回の治療ごとに、治療内容やお口の状態について、レントゲン写真、口腔内カメラ、口腔内写真、図やイラストなどを使用して、丁寧にご説明。デジタル機器をフル活用して、わかりやすくお伝えします。

当院では、歯周病の再発を防ぐために治療後のメインテナンスを重視しています。

メインテナンスでは、歯のお掃除「PMTC」や、歯石・歯垢（プラーク）を取り除く「スケーリング」といったプロによるクリーニングを実施。また、むし歯と歯周病のチェックを行ったり、歯磨き方法の指導を行ったりもしています。

医療法人SDC 酒井歯科医院
　 院長　酒井直樹

1980年　福島県立磐城高等学校卒業
1988年　東北大学歯学部卒業
1993年　酒井歯科医院開院
2020年　医療法人SDC 設立