稲盛和夫氏の語録にこういった文章が綴られておりました。
『以前から私は、中小企業の経営で一番大事なのは経営者と従業員の人間関係だと言ってきました。
苦楽を共に出来るような、つまり経営者は従業員のことを思いやり、従業員は経営者の苦労を思いやり、お互いが助け合っていけるような関係を作っていく・・・。
労働者と経営者、資本家と従業員という区別ではなく、一体となって共に経営していくという雰囲気の社風が出来るか出来ないか。それが出来ている企業は優秀な企業で、出来てない企業は悪い企業だと思っています。』
歯科医院は規模的には小規模ですが、だからこそ双方の距離も近く相思相愛か否かが見えて来やすいんでしょうね。(汗)
難しいことではあるけれど永遠不変の真理故に改めて肝に銘じねばならぬ・・・と思いつつ、ランチを共にしたのでした。