大病院に限らない・・・
最近、医療機関におけるサイバーセキュリティ犯罪は、ナニも大病院だけの問題ではないことが明らかになって参りました。
先日も行政機関から県内(全国かも?)の歯科医院に通達があり、抜き打ちでセキュリティ対策の評価が行われるかもしれないとの情報が入り・・・この機会に、情報漏洩対策としてカルテ入力やレントゲン管理に使用するコンピューターの更新とセキュリティ強化を行ってみた次第です。
専門家に依頼
個人的には、コンピューターの基本操作はそこそこできますが、ネットワーク構築については専門家に頼らねばお手上げ状態であります。
写真は昨日の休診日に、複数のメーカーの技術者さん達にお越し願って実施した作業風景。
無事に終了はしましたが、本日初日はどうなることやら・・・ここがトラブってしまうと診療業務が滞ってしまう可能性があり一抹の不安が残ります。案じつつスタートしてみようかと思う診療日の朝を迎えました。
便利と不便は表裏一体
院内のパソコンネットワークは、診療報酬請求などをオンラインで行うために確かに便利にはなりましたが、院内に張り巡らされたネットワークの一部が破綻しただけで多くの歯科医(素人)はパニックに陥ります。
患者さんの安心や安全のためにも、ノンストレスな状況で診療に集中出来る体制作りは常に意識しておかないとなりませんね。
2022.10.30
プライバシーポリシー
我々は保険証の内容を始めとして個人の身体に関わる情報を扱う職種です。基本的なプライバシーへの配慮は当然ですが、ここにポリシーを作成し、それが...